弊社がエンタープライズ向けのプロジェクトで利用したDurandalフレームワークの作者 Rob Eisenberg さんがこの間次世代のクライアントサイドフレームワークAurliaを発表しました 。
Get Started を和訳しました
ベースの技術が変わりましたが、Durandal の後継者だと言われているフレームワークですので、早速社内で試してみました。可能性を感じたので、Aurelia の Get Started セクションを和訳しました。興味がある方は是非参考にしていただきたいです。(pull requestを送ってマージされました。訳がおかしいところがあればお知らせください!)
また、サンプルアプリケーションをTypeScriptに変換しました
Aurelia のサンプルアプリケーションは ES6 で実装されていますが、弊社ではクライアントサイドの開発に TypeScript を使っているので、早速 TypeScript に変換しました。
TypeScriptで実装されたサンプルアプリケーションのリポジトリ
元々のサンンプル同様にGulp を使っていて、Visual Studio 等のIDEに依存していませんので、気軽に試していただけます。メインソース、ユニットテスト、結合テストが全て TypeScript に変換されています。
ソースマップも出力されているので、ChromeでTypeScriptのままデバッグができます。

サンプルのREADMEも和訳してありますので、参考にしていただけると幸いです。